【横浜市芸術文化教育プラットフォーム学校プログラム】音と言葉で”感じる”物語「ピアノと読み声―紋音―」
その他展示・イベント
大佛次郎記念館は、横浜市芸術文化教育プラットフォーム学校プログラムのコーディネーターとして、今年もアーティストとともに学校を訪問しました。
今回は、横浜市青葉区のみたけ台小学校に、ピアニスト伊藤慧さんと、フリーアナウンサー竹平晃子さんと共に伺い、「音と言葉で”感じる”物語「ピアノと読み声―紋音―」を実施して参りました。
今回も、ピアニストの伊藤慧さんと、フリーアナウンサーの竹平晃子さんのお二人にご登場いただき、4年生のみなさんに大佛次郎作「スイッチョねこ」と、新美南吉作「ごんぎつね」を、鑑賞いただきました。
初めて聞く『スイッチョねこ』はユーモラスだったようで、小休憩時には「スーイッチョ!!」と鳴き声をまねてくれる子どももいました。
鑑賞がメインのプログラムではありますが、途中で子ども達や先生が体験するの場面もありました。
写真は、先生が色んなパータンの「愛してるよ」を表現してみるところです。
子どもたちは、それはそれは大喜びして聞いていました。同じ文字の言葉でも、音の高低や速さ、発音の仕方で全く違った表現になることに気づいてくれたのではないかと思います。
参加してくださったみたけ台小学校の4年生のみなさん。先生方。そして紋音のお二人、本当に素敵なプログラムになりました。ありがとうございました!!