ティールーム霧笛

概要

大佛次郎の小説のタイトルにちなみ、大佛夫人によって命名された「ティールーム霧笛」。
訪れる人がほっと安らげ、時間の流れを忘れるような居心地の良い喫茶室です。

店の正面には港の見える丘公園の沈床花壇、窓からは横浜港を望む絶好のロケーションで、ここ港町・横浜の四季の移ろいを楽しむことができます。

愛猫家だった大佛次郎にちなみ、店内には猫モチーフの絵画や置物が多く飾られています。中には大佛次郎が所蔵していた品も。
入口脇では、彫刻家・佐藤忠良により制作された猫の像が、公園を訪れる皆様をお出迎えしています。

ネルドリップで淹れる香り豊かなコーヒーや、様々なフレーバーを取り揃えた紅茶などのドリンクメニューに加え、店内で手作りされているチーズケーキやかぼちゃのケーキは、ティータイムをさらに魅力的なものにしてくれることでしょう。
特にチーズケーキは大佛夫人のオリジナルレシピによるもので、ここでしか味わうことのできない一品です。


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