
大佛次郎生誕120年記念「大佛次郎の戦後ニッポン―未来を信じるチカラ―」
テーマ展示
要入館料
ねこ写真展
要入館料
開催終了
写真展示1では、昨年に引き続き大佛次郎の文章とねこ写真のコラボレーションを行います。
大佛次郎・作の「鞍馬天狗」シリーズ「女郎蜘蛛」は、このように始まります。この「女郎蜘蛛」の文章の中から、現在、次の12の一節をイメージした、ねこたちの写真を募集中です。(応募締切:2018年1月31日 応募方法や詳細につきましては、こちらのfacebookをご覧ください)
(1)「お頼み申します」
(2)一葉一葉の囁(ささや)きさえが耳に入るほどである。
(3)女はにわかに羞(はず)かしげに目を伏せた。…
(4)宗房卿、笑いごとではない。
(5)覆面の曲者は半町ばかりの距離を保って、二人の後をつけた。
(6)踊る胸を抑えて暗(やみ)の中にじっとすくんでいた。
(7)「おやおや、縮(しく)尻(じ)ったかい。月のないのが口惜しいねえ」
(8)二人は目を見合わせてなんということなく微笑した
(9)とぼとぼと頭をうなだれて行くお喜代の姿は、しょんぼりと寂しく見えた。
(10)「見上げたお心じゃ。失礼ながら感心致した。」
(11)「わかりました。わかりましてございます……」
(12)「お願いでございまする。どうぞお名前を聞かせてくださいませ……」
「女郎蜘蛛」の内容にご興味のおありの方は、記念館受付で『鞍馬天狗傑作選③鬼面の老女ほか』をお買い求めいただくこともできます。
今回は、210名・555点ものご応募をいただきました。ご応募くださった皆様、ありがとうございます。今回も、会場いっぱいに展示いたしますので、どうぞお楽しみに!
※今年の作品募集はすでに終了しました。来年度の募集につきましては7月頃に案内予定です。
2階サロンを中心に、大佛次郎記念館所蔵の猫コレクションが登場します。上の写真にあるサロンも期間中は猫たちでにぎわうことでしょう。
このほか、会議室ではポストカードも、昨年以上に枚数を増やして販売を予定しています。
【連携事業の紹介】
港の見える丘公園を出てすぐ、谷戸坂の中ほどにある画廊「Art Gallery 山手」でも、2018年2~3月にかけて「猫・ねこ写真展」を開催します。
2018年7月には、横浜赤レンガ倉庫で、ねこ写真展(主催:ジャパンクリエイト)も開催されます。
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料
ねこ写真展
要入館料