野尻抱影生誕130年は冥王星イヤー☆ 「星の抱影と弟・大佛次郎」

要入館料

開催終了

野尻抱影 1885-1977年(明治18年-昭和52年)
野尻抱影の生誕130年にあたる本年は、史上初の冥王星探査に期待が集まっています。1930年に発見されたプルート(Pluto)に和名として「冥王星」と名付けたのは抱影でした。 抱影は、古今東西にわたるさまざまな “星の美” を語り続け 「星の抱影」 として親しまれ、今も多くの人々を天空の世界へと誘い続けています。 弟・大佛次郎の若き日に抱いた読書への関心、そして文学への出発は、12歳年長の抱影の影響によるものでした。 今回の展覧会では、当館所蔵の400通以上にのぼる大佛次郎あての抱影書簡のうち、約30通を初公開し、兄弟の交流を明らかにします。さらに抱影の幅広い交友関係を示す資料や愛用の天体望遠鏡 「ロング・トム」 などゆかりの品々を紹介し、人間味あふれる抱影像と天体への熱い思いに迫ります。 第一部「兄と弟」 第二部「抱影の宇宙」 第三部「いざ!冥王星」(最新の冥王星についての情報)

 

講演会 「日本人の星と宇宙」  

※終了いたしました。

日  時:2016年1月16日(土) 13:30~15:00(13:00受付開始)

講  師:海部宣男氏  国立天文台名誉教授・国際天文学連合(IAU)顧問

会  場:横浜人形の家 あかいくつ劇場(最寄駅 元町・中華街駅4番出口から徒歩約3分)

定  員:130名(定員になり次第、応募を締め切ります)

参 加 費:大人500円(大佛次郎記念館への入館料込み)、小・中学生無料(応募の申込みは必要です)

応募受付:2015年11月1日(日)より先着順

応募方法:①氏名(ふりがな) ②住所 ③電話番号 と 「星の講演会 1/16」係 を明記の上、次のいずれかの方法でお申込み下さい。

a. 大佛次郎記念館 窓口  b. ファックス 045-622-5071

c. Eメールアドレス osaragi-oubo@yaf.or.jp(応募専用)

展示概要

開催期間
開館時間
4月〜9月 10時〜17時30分(最終入館17時00分)
10月〜3月 10時〜17時00分(最終入館16時30分)
会場
大佛次郎記念館 2Fギャラリー
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
観覧料
高校生以上200円 小・中学生100円
主催
大佛次郎記念館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
後援
神中・神高・希望ヶ丘高校同窓会 桜蔭会
協賛(敬称略)
加藤一/株式会社浦辺設計/株式会社ポンパドウル/横浜高速鉄道株式会社/大佛次郎研究会

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