「これぞ!大佛歌舞伎」

要入館料

開催終了

「大佛歌舞伎」とは・・・戦後上演された大佛次郎原作、もしくは書き下ろしの新作歌舞伎演目のこと。大佛次郎は、“戦後歌舞伎の華”とうたわれた九代目市川海老蔵(十一代目市川團十郎)にあて、多くの脚本を書きました。作品の多くは海老蔵の当たり役となったほか、「若き日の信長」(1952)をはじめ、「江戸の夕映」(1953)、「たぬき」(1953)といった作品は、現代にも受け継がれ、繰り返し上演されています。 作者・役者双方にとって新たな挑戦であった「大佛歌舞伎」の世界にせまり、舞台にかける情熱を浮かび上がらせます。

【展示解説】 毎月第2土曜日 14:00-14:30

5/8(土)、6/12(土)、7/10(土)、8/14(土)

展示の紹介その①

展示の紹介その②

 

【関連事業】

 館内で動画を放映! 八代目中村芝翫が語る「”オシャラギ”先生の思い出」

幼い頃、家族ぐるみで大佛次郎と交流を持ち、長じては大佛作品にも度々登場している八代目中村芝翫。

大佛歌舞伎の魅力をたっぷり語っていただきました。2階サロンにてご覧いただけます。

 

ブックレット2冊同時発売!!

歌舞伎エッセイ集 Ⅰ「海老さんのこと」Ⅱ「吹切れる」(各450円)

十一代目市川團十郎、七代目中村芝翫、三代目市川左團次ほか名優たちについて記した珠玉のエッセイを収録。

Ⅰ「海老さんのこと」はエッセイ6篇、Ⅱ「吹切れる」ではエッセイ7篇をお楽しみいただけます。

 

 

なるほど! 大佛歌舞伎 謎解き四季花当書(きせつのうつろいはなのあてがき)

「大佛歌舞伎」には、自然を愛した作家の思い描いた情景や風物が、様々に表現されています。

館内に散らばった花当書(はなあてがき)の謎から大佛次郎と大佛歌舞伎の世界をお楽しみください。

【遊び方】

テーマ展示「これぞ!大佛歌舞伎」の展示をヒントに5つの謎を解いてみましょう。

現在、夏休みお楽しみキャンペーンの一環として期間限定のキャンペーンクイズを開催中。

「藤の棚の下にいる猫は〇匹以上」の答えが分かった方には、

大佛次郎記念館オリジナルねこの缶バッジをプレゼント中です!

★5つ謎は、どの謎からでも挑戦いただけます。

★5つの謎は、館内に設置した「花当書」パネルからご参加いただけます。

★謎解きには、スマートフォンのQRコードリーダーが必要となります。

★5つの謎をすべて解くと、最後の謎に挑戦することができます。

大佛次郎書込み入り「若き日の信長」台本
1960頃 歌舞伎座前の大佛次郎

展示概要

開催期間
開館時間
4月〜9月 10時〜17時30分(最終入館17時00分)
10月〜3月 10時〜17時00分(最終入館16時30分)
会場
大佛次郎記念館 2Fギャラリー
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
観覧料
高校生以上200円 中学生以下無料
主催
大佛次郎記念館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
協賛
株式会社浦辺設計/株式会社ポンパドウル/横浜高速鉄道株式会社/大佛次郎研究会

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