
建築家 浦辺鎮太郎の仕事~3つの建物の魅力をめぐるウォーキング~
イベント
テーマ展示「大佛次郎と住まいをめぐるヒストリー 鎌倉そして横浜」
要申込・抽選
要入館料
開催終了
【関連イベント①】たてもの謎解き『ねこからの招待状』
本展の開催と同期間で、大佛次郎記念館を巡って謎を解くたてもの謎解きを実施。最後の謎に答えられた方には、オリジナル猫ふせんをプレゼントします。
【関連イベント②】文学ウォーキング「浦辺鎮太郎の仕事 ~3つの建物の魅力をめぐる~」
建築家・浦辺鎮太郎の作品である大佛次郎記念館・横浜開港資料館・神奈川近代文学館。3つの建物の魅力をめぐるウォーキング。
大佛次郎と「たてもの」年表(簡易版) 年齢参考:新潮アルバム、『私の履歴書』
1897年(明治30) 野尻清彦誕生
1904(明治37) 7歳 横浜市太田尋常小学校に入学、一カ月後、東京市牛込に転居。
小学六年生で白金三光町に転居。
1915(大正4) 18歳 旧制一高の仏法科入学、本郷向ヶ丘の寮に入る。
1918(大正7) 21歳 旧制一高の仏法科卒業、東京帝大の法科大学政治学科入学。
1921(大正10) 24歳 学生結婚。帝大卒業後、鎌倉に転居。鎌倉各地を転々と移り住む。
1923(大正12) 26歳 長谷の大仏裏の借家で関東大震災に遭う。
翌年、「大佛次郎」のペンネームで講談小説を執筆、「鞍馬天狗」シリーズ連載、映画化はじまる。
1929(昭和4) 32歳 鎌倉の雪ノ下に新居を建て、父母と暮らし始める。以降、生涯の住居となる。
1931(昭和6) 33歳 ホテル・ニューグランドの一室を借りきり、約十年間仕事場とする。
1952(昭和27) 55歳 雪ノ下の自宅に向かい合う建物を購入。(大佛茶亭)
1973(昭和48) 75歳で永眠。遺体は、築地がんセンターを出て、横浜のホテル・ニューグランドに寄り、鎌倉の自宅に帰った。鎌倉寿福寺の墓地に埋葬。
1978(昭和53) 横浜市の港の見える丘公園に大佛次郎記念館が浦辺鎮太郎の設計で新築。
テーマ展示「大佛次郎と住まいをめぐるヒストリー 鎌倉そして横浜」
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