風景印で手紙を出そう!―水曜日のポストー
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みなさん、風景印をご存じですか?郵便局のある地域の名所や風景などがデザインされたご当地消印のようなものです。
横浜北方郵便局の風景印は、なんと大佛次郎記念館がモチーフとなっています。

横浜北方郵便局は大佛次郎記念館から徒歩10分ほどの場所にあります。
ポスター掲出やチラシ配架のご協力だけではなく、帰郷展のPOPも作成してくださっています。ありがたや~。


開催中のテーマ展示「藤井健司× 大佛次郎『帰郷 Homecoming』―めぐる、めぐる旅の途中で」は、<旅>と<手紙>がキーワードのひとつになっています。そこで関連企画としてこの大佛次郎記念館から風景印で手紙を送れる企画を用意しました。名付けて「水曜日のポスト」。

このポストに投函された手紙は、毎週水曜日の午後に回収され、横浜北方郵便局から、大佛次郎記念館をモチーフとした風景印が押印されて送られます。ポストカードと切手は受付にて販売しています。
横浜木版画集1集には大佛次郎記念館の建物が含まれています。大佛次郎のネコ愛溢れるポストカードも人気です。


当館スタッフの中には週報代わりに毎週自分宛てに投函しているツワモノもいます。

風景印で手紙を書く時のコツは、スペースを空けて住所を記入すること!
(住所に印が被るとどちらも見えづらくなるため、これ、意外に重要です。)

ご来館の思い出に、久しぶりにお手紙を出してみませんか?
親しい人や懐かしい人、そして自分に…。
「水曜日のポスト」は2階サロンに設置しています。見つからなければ受付にてお尋ねください。
手紙を書いた方の大佛次郎記念館で過ごした思い出が、手紙を通じていろいろな人や場所に届くところを想像してわくわくしています。
