「二人の秀頼」展 みどころご紹介【聖餅箱】

テーマ展示

所蔵品・展示品

港の見える丘公園は、蝉時雨と夏のお花の競演です!

テーマ展示「戦国のひとびと 二人の秀頼」も残すところわずかとなりました(~2026年8月16日まで)

今回、是非ご紹介したいのが、コチラです↓↓↓

≪時代蒔絵聖餅箱≫ 桃山時代、大佛次郎旧蔵品

現在展示中の ≪時代蒔絵聖餅箱(じだいまきえせいべいばこ)≫、
大佛次郎が所蔵していたものです。

聖餅箱とは、カトリック教会のミサで聖体(パン)を収める円筒形の器で、
桃山時代にヨーロッパへの輸出用として制作されました。

鎌倉・東慶寺の≪葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱(ぶどうまきえらでんせいべいばこ)≫(重要文化財)が有名ですが、
現存しているものは少なく、国内ではわずか6点ほどが確認されるのみです。

蓋には多く、イエス・キリストとイエズス会を表す「IHS」との文字が埋め込まれていますが、
当館所蔵の資料は、削り取られた後に近年補っているといわれ、別の文様になっています。

江戸時代以降、キリスト教との関わりをはばかって、文様が削り取られたのでしょうか・・・。

謎は深まります。

大佛次郎がいつ、どういう経緯でこの資料を手に入れたのかは分かっていませんが、

作品の中に、キリスト教禁令下で信仰を守った人々の姿を描く際、

大佛次郎の想像力を大いに刺激したに違いありません。

現在、記念館では「ミュージアム・ミッション2026」を開催中です。

大佛次郎記念館のミッションは、テーマ展示「二人の秀頼」展の中からクイズを出題。

この「聖餅箱」もクイズになっています。

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涼しい記念館をめぐりながら、ミッションにチャレンジしてみてください!

大佛次郎記念館・ミュージアム・ミッション・シール

ミッションをクリアしたら、こちらのシールがもらえます。

ご来館お待ちしています!!

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