金子建志氏と聴く 大佛次郎旧蔵SPレコードコンサート

開催終了

大佛次郎は大のクラシック音楽好きで、レコードの重みで床が抜けることを心配するほどのレコードコレクターでした。25年にわたり、NHK-FM音楽番組の解説員をつとめ、現在『レコード芸術』の月評で交響曲を担当する、音楽評論家の金子建志氏(武蔵野音楽大学および常葉大学短期大学部非常勤講師、千葉フィルハーモニー管弦楽団音楽監督・常任指揮者)を講師に招き、曲目や演奏についてのレクチャーとともに大佛お気に入りのSPレコードを蓄音機で聴きます。レコード鑑賞の後は大佛夫人直伝のレシピによるチーズケーキとコーヒーを楽しみます。 SPレコードは、比較的目にすることのあるLPやEP、シングル盤と言われるレコードより古い時代のものです。 回転数は、LPレコードで1分間に 33 1/3回転(3分で100回転)、EPレコードでも毎分45回転ですが、SPレコードは毎分78回転もします。今回のコンサートでは、非常に速い速度で回転している様子を、間近でご覧いただけることと思います。 また、そのため約30cm程度のレコード1枚で録音できる時間は、5分程度と非常に短いものでした。なので、クラシック音楽などは1枚には収まりきらず、何枚にも分けて録音されています。今回のコンサートでも途中でレコードの入替をする場面もあります。 原料はプラスチックではなく、鉱物などを天然樹脂で固めたものでレコードの針の重さに耐える一方で、非常にもろく落下や衝撃に大変弱いものです。また天然有機物を含むためカビが発生しやすく保存も難しいため、製造する国や時期によっては、再生音やノイズに大きな違いが見られるのも特徴です。 大佛次郎は、様々なものをコレクションしていましたが、SPレコードもその中の一つです。20代である大正時代から昭和まで、コレクションをしていた記録が残っています。現在、当館に所蔵されているものだけでも100枚以上のSPレコードがあります。 そんな希少なSPレコードを、鑑賞できるめったにない機会です。お聞き逃しなく!

*当日、レコードや機器の状況により、予定が変更される場合がございます。

♪ ドヴォルザーク 交響曲 第9番「新世界」(演奏:ベルリン国立歌劇場管弦楽団)

 ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」(1911年版)(指揮:ストラヴィンスキー自身による)

♪  ヴェルディ「椿姫」より

イベント概要

開催期間
時間
13:00~15:00 (12:30開場)
会場
大佛次郎記念館 2階サロン、および1階会議室、和室
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
観覧料
1,000円(入館料、ティールーム「霧笛」チーズケーキ&コーヒー代含む) 定員:30名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
主催
大佛次郎記念館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
共催
横浜アーツフェスティバル実行委員会
イベント参加申込

往復はがきまたはメールにて必要事項をご記入のうえご応募ください。

  ◆往信面ウラおよびメール◆ ①10/22 SPレコード ②代表者氏名 ③電話番号(日中ご連絡が可能な番号) ④参加者全員のお名前(フルネーム)

  ◆返信面オモテ◆ 返送先ご住所・氏名

  ◆申し込み先◆ 〒231-0862横浜市中区山手町113  大佛次郎記念館 「10/22 SPレコード」係

Eメールアドレス:osaragi-oubo@yaf.or.jp (応募専用)

※ はがき1枚につき3名様まで申し込めます。 

※ 抽選結果は10/8(土)までに返信します。

※ いただいた個人情報は「SPレコードコンサート」以外には一切使用いたしません。

申込締切

2016年10月1日(土)

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