【愛蔵品コーナー】「大佛次郎と横浜浮世絵―開化期横浜への関心」

愛蔵品コーナー

要入館料

開催中

愛蔵品コーナー「大佛次郎と横浜浮世絵―開化期横浜への関心」展示風景
愛蔵品コーナー「大佛次郎と横浜浮世絵―開化期横浜への関心」展示風景
明治末の横浜に生まれた大佛次郎は、6歳で東京に転居しましたが、横浜に対する愛着は終生変わることがありませんでした。1931年から10年もの間、横浜港を望むホテルニューグランドの一室を仕事場にして横浜を舞台とする開化小説を発表しただけでなく、横浜にかかわる古地図や版画、写真集などをコレクションし、そうした資料の存在は大佛作品の端々に顔をのぞかせています。 なかでも横浜浮世絵は、開港後に大きく変貌した横浜の町の様子や開化風俗、居留地の外国人の姿などを描いた多色摺り木版画で、幕末から明治初頭にかけて大量に刊行され、大いに人気を博しました。 この度の展示は2部構成で、大佛次郎旧蔵の横浜浮世絵を紹介すると共に、当記念館の建築内装に使われた図柄の源流を明らかにします。

イベント概要

開催期間
時間
4月〜9月 10時〜17時30分(最終入館17時00分)
10月〜3月 10時〜17時00分(最終入館16時30分)

*記念館の休館日に準ずるため、ご来館の際はホームページで最新の情報をご確認ください。
会場
大佛次郎記念館 2F閲覧室前 愛蔵品コーナー
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
料金
無料(要入館料)

関連展示・イベント

一覧ページへ戻る
上矢印