【愛蔵品展】大佛次郎の東洋趣味 ―文房四宝(硯(すずり)・墨・筆・紙)より

愛蔵品コーナー

要入館料

開催終了

大佛次郎旧蔵の印池(左)、印(中央)と印影(右)
大佛次郎旧蔵の印池(左)、印(中央)と印影(右)
当記念館では、2010年から毎年秋の数日間のみ、和室に座して大佛次郎の愛蔵品を間近にごらんいただく展覧会を催してきました。今回は大佛の東洋趣味に光を当てます。 「文房四宝」とは、中国で生まれ東洋の芸術を支えてきた紙・墨・筆・硯を指し、とりわけ硯はその代表格とされています。とくに宋・明・清の時代にわたって工芸的にすぐれたものが製作、愛玩されました。 大佛が文房四宝の世界に開眼したのは、書家にして硯の鑑定家として著名な小野鍾山との出会いを通してのことです。1944年(昭和19)から翌年にかけて書かれた『終戦日記』を読むと大佛が「小野老人」をしばしば訪ね、「研雲山房」で硯や墨、水滴などを見せてもらい、ときに購入していた様子がうかがえます。 硯や墨の拓本、および拓本をまとめた硯墨譜に加えて、小野鍾山の関係資料をご紹介し、大佛と東洋文化との接点を垣間見ていただけましたら幸いです。
展示の様子①
展示の様子②

イベント概要

開催期間
時間
10月〜3月 10時〜17時00分(最終入館16時30分)
会場
大佛次郎記念館 1F和室
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
観覧料
高校生以上200円 小・中学生100円

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