大佛次郎没後50年記念「おさらぎじろう展―漫画『ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語』より」

要入館料

開催終了

2023年、作家・大佛次郎の没後50年を迎えます。 1897年(明治30)、現在の横浜市中区英町に生まれた野尻清彦(のちの大佛次郎)は、小説約500作、ノンフィクション、童話、戯曲、エッセイ約1800編など、半世紀以上にわたって幅広いジャンルの作品を執筆しました。 今回の展示では、その暮らしと仕事を、へげかもこによる漫画作品「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」とともに紹介します。「ぼくの伴侶」では、大佛次郎のエッセイなどに書かれたエピソードをもとに、酉子夫人や猫たち〈伴侶〉と育まれる絆のほか、「鞍馬天狗」シリーズや「ドレフュス事件」、「スイッチョねこ」などの作品誕生の背景が見事に描き出されています。 現実の大佛次郎と、「ぼくの伴侶」の大佛次郎。そして伴侶たち。 漫画の世界と当館所蔵資料の間を行き来しながら、大佛次郎の生涯と作品を辿ります。

【展示解説※】第2土曜日14:00~約30分  5/13、6/10、7/8、8/12

【たてものミニ・ミニトーク※】第3土曜日14:00~約15分  5/20、6/17、7/15、8/19

 

【関連事業】

*パネル展示「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」一話まるごと展示

*動画「鎌倉の家」上映(約12分)

『ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語』第1巻
Ⓒ「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」へげかもこ/少年画報社

展示概要

開催期間
開館時間
4月〜9月 10時〜17時30分(最終入館17時00分)
10月〜3月 10時〜17時00分(最終入館16時30分)
会場
大佛次郎記念館 2Fギャラリー
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
観覧料
高校生以上200円 中学生以下無料
協賛
株式会社浦辺設計/大佛次郎研究会/株式会社ポンパドウル/横浜高速鉄道株式会社/横浜市金属建具工事協同組合
後援
横浜アーツフェスティバル実行委員会
関連リンク
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