【和室開催】愛蔵品展「大佛次郎の愛した猫たち」

愛蔵品コーナー

要入館料

開催終了

愛猫家であった大佛次郎は、生涯に500匹もの猫を飼ったと言われており、大佛次郎記念館の入口や内部のあちこちには、常時50点以上の猫の置物が配されています。今回開催の愛蔵品展では大佛と猫との交友関係に着目します。 1923年(大正12)に執筆した童話「猫の旅行」から1972年(昭和47)の「むらさき屋」に至るまで、大佛が飽くことなく書き続けた猫のエッセイは60編にのぼります。アルバムに貼られた猫の写真には「長子さん」「ふうちゃん」といった名前が書きこまれ、飼い猫と一緒に登場している雑誌記事からも猫たちの名前を知ることができます。 「玩具の猫でも心を柔らげてくれる」と言って収集した猫のオブジェは数限りなく、最晩年の病室にも同じく愛猫家であった木村荘八から受け継いだ猫の浮世絵(おもちゃ絵)を飾っていました。「用がなければ媚もせず、我儘に黙り込んでいる。 … こうした沈黙の美しさが感じられるひとならば、猫を愛さぬわけはないと思うのである。」大佛次郎が猫に向けていた眼差しには、桃源郷を夢見る文人のような雰囲気さえ感じられます。 エッセイ、写真、浮世絵、置物などを通して、大佛が猫に寄せた愛情を感じ取っていただければ幸いです。

イベント概要

開催期間
時間
4月〜9月 10時〜17時30分(最終入館17時00分)
10月〜3月 10時〜17時00分(最終入館16時30分)
会場
大佛次郎記念館 1F和室
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
観覧料
高校生以上200円 小・中学生100円

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