野尻抱影生誕140年記念「星の文人 野尻抱影の宇宙」

要入館料

開催予定

野尻抱影(のじり・ほうえい)、1885-1977
「星の文人」として星空へのロマンを熱く語った野尻抱影。あまり知られていませんが、大佛次郎は抱影の末弟です。 抱影の生誕140年を記念した本展では、今も多くのファンに愛される珠玉のエッセイや、全国から寄せられた星の和名収集にまつわる資料などをご紹介。 古今東西の文学や民俗学をはじめとする、星に関する多彩な書籍を出発点に、抱影が描く世界の広がり=宇宙を浮かび上がらせます。 さらに、弟・大佛との関係や文学への思い、家族に垣間見せるおしゃれでユーモアあふれる素顔などにもせまります。
昭和15年9月11日 世田谷・桜新町の自宅にて。近所の人と愛機ロング・トムで星を楽しむ野尻抱影(写真中央)

展示概要

開催期間
開館時間
4月〜9月 10時〜17時30分(最終入館17時00分)
会場
大佛次郎記念館 2Fギャラリー
会場住所
〒231-0862 横浜市中区山手町113
観覧料
一般200円(団体150円)、中学生以下無料
協力
平塚市博物館
協賛
株式会社浦辺設計/大佛次郎研究会/横浜高速鉄道株式会社
広報協力
株式会社ポンパドウル
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