愛蔵品コーナー紹介:「大佛次郎『大楠公』の挿絵画家・荒井寛方とインド」④

その他展示・イベント

開催中の愛蔵品コーナー展示「大佛次郎『大楠公』の挿絵画家・荒井寛方とインド」について、展示している挿絵とともに物語の場面を紹介しています。
今回は、趣向を変えて、現在展示中の第4期から、注目の一枚を紹介したいと思います。

荒井寛方・画「大楠公」の挿絵原画/第57回
「日出前」第15回
人のいない本堂の内部も火の海だった。(…)渦巻く煙の中に、金色の本尊が見え隠れしていた。

燃え盛る炎の中で、悠然と鎮座する仏像。
挿絵を手がけた荒井寛方は、仏教に題材を得た作品を多く発表し「仏画の寛方」と称されました。
この挿絵は、まさにその本領が発揮されており、臨場感あふれる場面を見事な筆致で描き切った一枚です。

次回(第5期)は、9/26(土)~11/27(金)の開催です。
「大楠公」の物語は、いよいよ、赤坂城での戦いを迎えます。ぜひ、大佛と寛方が描く「赤坂城の戦い」の様相をご覧ください。

★これまでの記事はこちらからご覧いただけます↓
①展示概要&第2期前篇
②第2期後篇
③第3期

★「大楠公」挿絵原画をもっとご覧になりたい方はこちら↓
大佛次郎記念館 デジタルアーカイブ

関連展示・イベント

一覧ページへ戻る
上矢印